電源を入れておくだけで仮想通貨を稼ぎ出してくれる、スマホのディスプレーと無線を取り外したような小型パソコンが商品です。
マイナーなアルトコインと呼ばれる、新しく出来た仮想通貨をマイニングするマシンです。
２４時間動かし続けることになるもののため、スマホよりも低電力になっています。
仮想通貨の歴史や仕組み・投資についての基礎的な知識を得た後に購入をご検討ください。

商品の内容のイメージは、黄色の背景色で囲まれた部分になります。
実際には超小型パソコン・LANケーブル・電源アダプタ・解説書です。
有線LANで接続するため、LANケーブル用の空きポートが必要になります。
（無い場合は、スイッチングハブをご用意ください。）
解説書に沿って接続していただき、あなたのパソコンから解説書に沿って命令文を入れていただくことにより、動作を開始します。
予め用意していただいた、あなたのウォレットに仮想通貨が溜まっていきます。
ただし、大儲け出来ることを保障するものではありません。
酔狂さを生活に加えたい方のみご検討ください。

写真の１枚めはLANコネクタとUSBコネクタになります。
２枚めは、電源とSDカードです。
３枚めの写真のCPU・メモリの部分には放熱板が貼ってあり、コーナーにはネジがあります。
出来れば同封されている熱伝導テープを中央の放熱板に貼り、金属部分に貼り付ける形で設置してください。


＊仮想通貨の歴史を簡単に
 ＊（ご自身でも調べて知識を得てください）
2009年に誕生した当初のビットコインの価格はほぼ無価値で、価格を付けてくれる人がいればその値段でした。
2009年10月には約0.07円の価格が提示され、この時期から値段が付き始めたことになります。
2010年5月にはビットコインでの支払いを受けるお店も現れ、フロリダのプログラマーがピザ2枚を1万BTCで購入した記録があります。
2010年7月に法的通貨との交換施設が出来て、ビットコインの価格は1BTC＝約7円まで値上がりします。
2013年10月には約1万5,000円になりました。
今貴方がお持ちのパソコンを使ってビットコインをマイニングしようとしても、１ヶ月で１ビットコイン稼ぐためには大量のパソコンを用意して、月々の電気代も数百万掛かるような形にしないと難しいでしょう。
変動が激しいので今の価格を出しにくいですが、それだけ価格が上がっています。

これは、ただの投機目的ではなく、日常で仮想通貨が不可欠なものになっている人が多くいるためです。
自国の通貨が信用できない場合や、政府が信用できない場合と感じている人にとっては、米国ドルや仮想通貨が信頼を得ています。
日本でも昔は、１０００円２０００円で家が買えるといった時代がありました。
明治・大正といった時期には、１０円２０円で家が手に入った時代もあるようです。
インフレが進みやすい国では、自国の通貨と共に、日常でも米国ドルが、自国の通貨やそれ以上によく使われる場合があります。
そういった国は比較的多く、トルコなどでも自国の通貨を流通させるために、ドルとの交換に高い税金を掛けていて、両替に税金をかけるということは、発展途上国の多くの国で法律が施行させています。
また４０・５０代のビジネスマンでも、一昔前には１０００円でこれだけ買えたのに、１万円払わないといけない、といったことを感じている国は多いです。
ある一定以上のインフレを経験していると、自国の通貨で貯蓄をすることがリスクであると感じることが多くなるため、米国ドルが主役になって来やすいのですが、高い税金に抵抗が出るため、自然と仮想通貨の利用が広がります。

また、もし貴方が北朝鮮のビジネスマンで、商売に成功していたらどうでしょうか？
政府に対する信頼が一定以上無いと、自国の通貨で資産を持つことをリスクと感じるかもしれません。
自国の通貨が信用できない場合や、政府が信用できない場合と感じている人にとっては、米国ドルや仮想通貨が無くてはならないものになってきていると同時に、先進国の投資に対する行動が重なって、かなりしっかりした値段を付け続けることが普通になってきました。
世界の国々の問題は、１０年２０年の短期で解決されるような事柄ではないので、ビットコインほどの金額ではないにしても、しっかりとした値段をつける仮想通貨が多くなってきています。

この商品の型番は「Suikyo０３DuinoC」ですが、このマシンがマイニングする仮想通貨はDuino Coinです。
このコインのメリットは、
１、オリジナルのプログラムで構成されている
２，非中央集権性を取っているため、営利目的の行動のリスクがないこと
３，学生の集団が主要メンバーでマイナーの増加量が多いこと
４，技術エンジニアが多く集まり、ツールの開発量が多いこと
などがあり、逆にデメリットは、
１，５１％攻撃に対する抵抗が出来るまでの、マイニング人口の多様化が出来ていないこと
２，Pyhonと呼ばれるC言語に比べると低速な言語が使われていること
３，まだ、マイニング人口が少なく、かなり増加しないと他のアルトコインに埋もれてしまうリスクがあること
などがあります。

デメリット１の５１％攻撃に対しては、アルトコインの多くが抱える問題ですが、ノードと呼ばれるブロックチェーンの一部が増えることを期待しています。
ブロックチェーンや５１％攻撃はご自身でもリスク管理のため、調べておいてほしい点です。
ただし、他のコインに比べると、低スペックPCも対応するため、ノード自体が増やしやすい点もあると考えているので、個人的には期待しています。
C言語ではなくPythonが使われていますが、参加エンジニアが多く、C言語のツールも増えています。
ただし、マイニング人工に対しては、マイナー自体も努力して、多くの人を巻き込んでいかないとと考えています。

メリット部分は、学生が主体で開発メンバー自体も利害度外視（自身のマイニング量の期待のみ）で開発され続けていて、不特定多数からの度を超えた要求や要望に心が折れなければ、長期的な改良も期待できる可能性があると考えています。

実際には、ある程度ご自身でも情報の収集をされてから、購入を検討してください。

メインサイト
https://duinocoin.com/

仮想通貨は大まかに分けると、プログラムなどを足すことが出来て金融機能や特殊機能をもたせたものと、堅牢なただの通貨としての機能をもたせたものに分けられます。
実需を目的にしたものの代表はビットコインです。
先進国ではイーサリアムのような、金融機能を持たせたものの人気が高いです。
ただシンプルに仮想通貨が必要と考える国々の人たちにとっては、堅牢で安定感のあるブロックチェーン通貨が人気であり、テクニカル投資家を巻き込んでしっかりと価格で表現されています。

忙しいけれど先も見通せてしまい、モチベーションで苦労している方は、ぜひ生活の中に酔狂を取り入れてみてください。
実生活のモチベーションアップにつなげていただければ幸いです。

落札前にウォレットを作っていただき、落札後メッセージでユーザー名を頂けるとありがたいです。

Webウォレット
https://wallet.duinocoin.com/

Android app
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.pripun.duinocoin

最高のパフォーマンスを出すためには、ファンなどでマイニングマシンに対して風を当てたり、高温になる場所での駆動を避けてください。
温度が上がりすぎると、動作スピードを落とします。
高温多湿の場所を避けてください。
現在の価格では儲かるものではなく、仮想通貨やアルトコイン自体が将来どうなるかの予測は立たないので、生活の中の一つの酔狂として考えて頂ける方の御縁をお待ちしています。